Thanksgiving サンクスギビング(感謝祭)


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おそらく、アメリカで一番大事な祝日がサンクスギビング(感謝祭)です。

イギリスからアメリカに移住したピルグリム(清教徒)が、厳しい自然との格闘の末、原住民のアメリカ インディアンから助けてもらい最初の収穫を得ることができたことを感謝しお祝いするため、両者が一緒に食卓を囲んだことを記念する行事と言われています。

外国人である我々からすると、ターキー(七面鳥)を丸ごと焼いて食べる日、という感じでしょうか。

アメリカのサンクスギビングは、11月の第4木曜日です。
普通にお勤めをしている人は、サンクスギビング当日〜日曜日まで、4連休の人が多く、その期間は全米中が帰省ラッシュです。日本のお盆休みのようです。
ちなみに、カナダにもサンクスギビングがあり、10月の第2月曜日です。

サンクスギビングからクリスマスにかけての期間は、ホリデーシーズンと呼ばれます。
クリスマス商戦やクリスマスのデコレーションは、年々早くなる傾向があり、サンクスギビングが終わった直後に始まるのが普通でしたが、最近はハロウィンが終わるやいなやという感じです。
そのため、サンクスギビングの日にクリスマスツリーが既にあるお宅も多いのではと思います。

アメリカ人にとってとても思い入れの強いこの祝日。
まず、サンクスギビングに関連する単語をご紹介します。
サンクスギビングは家族や親しい友人と囲むディナーが一番のイベントであるため、食べ物に関する単語が多いです。


  • turkey - 七面鳥

  • pumpkin - かぼちゃ

  • cranberry - クランベリー

  • corn - トウモロコシ

  • harvest - 収穫

  • stuffing - 詰め物

  • apples - りんご

  • family - 家族

  • gravy - 肉汁、グレービー

  • fall leaves - 秋の葉っぱ(複数形)

  • November - 11月

  • feast - ご馳走

  • mashed potatoes - マッシュポテト

  • eggnog - エッグノッグ(主に牛乳で作る甘い飲み物)

どうですか?やはり、食べ物に関するものがほとんどですね。
というのも、サンクスギビングで出される料理は、どの家庭もほとんど同じだからです。
そしてどのお料理も日本人の感覚的にあまり美味しいものではありません。

「定番」とも言われる料理には、下記のようなものがあります(上記とかぶります)。


  • roast turkey - 七面鳥のロースト

  • oyster stew - カキのシチュー

  • cranberry sauce - クランベリー ソース

  • giblet gravy - 臓物の肉汁(グレービー)

  • stuffing - 詰め物

  • winter squash - 黄色やオレンジ色で秋に熟すウリ科の様々な果実

  • sweet potatoes - サツマイモ

  • mashed potatoes - マッシュポテト

  • apple pie - アップル パイ

  • pumpkin pie - パンプキン パイ

  • pecan pie - ピーカン パイ

それにしても、サンクスギビングとクリスマスという2大ホリデーが、あいだを1ヶ月開けずにあるとは、大胆なアメリカ!
お盆休みとお正月がいっぺんに来る感じですよね。

まわりのアメリカ人は、シングルの人はほぼ全員、サンクスギビングもクリスマスも両方、実家へ帰省しています。
結婚されている方は、サンクスギビングを片方の実家、クリスマスをもう片方の実家、という風に分けているようです。

ちなみに、片方がアメリカ人以外の国際結婚組だと、両方のホリデーを片方の実家で過ごすことが多いため、夫婦喧嘩のシーズンでもあるようです。
アメリカは広いため、帰省に飛行機を使うことが多く、ピークシーズンに2度も飛行機に乗ると、家族のバケーションの予算が残らない、というご家庭も多いようです。

それでも、毎年来るサンクスギビング。
最近のトレンドでは、フレンズギビング(Friendsgiving)と名前をもじって、友人同士でサンクスギビングをお祝いするパーティーもあります。
フレンズギビングのパーティーは、何らかの理由で実家に帰省できない人同士で当日に行うこともありますが、ほとんどの場合、一つ前の週末に行って、サンクスギビングは別途、家族と祝う、というパターンです。

アメリカらしいサンクスギビング、ぜひご家庭で楽しんでくださいね。


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