アルファベットを学ぼう

英語圏の子供は、大抵2〜3歳で親などからアルファベットを習い始め、 4〜5歳までには全てのアルファベットを認識できるようになります。
ですので、2歳を過ぎたら、アルファベットを教え始めると良いと思います。
はじめはお子さんが全く興味を示さないかもしれませんが、 その場合は無理に教えようとせず、 お子さんが興味を示すまで待ってみてくださいね。

A から Z まで教えるには、歌を使うと手っ取り早いです。
「キラキラ星」の曲にのせて歌う定番のものから、 様々な ABC の歌の CD があります。
また、「A is for Apple」「B is for Ball」という風に、 各アルファベットに対して、 既にお子さんが知っている単語を例に出して教えてくださいね。

いちばん良いのは、本や標識などに書かれているアルファベットに、 お子さんが自分から興味を示すことです。
そのためには、常に本などが身近にあることが大切です。
英語圏に住んでいるとその点は楽ですが、 日本に住んでいても、チラシ、看板、お菓子のパッケージ等に、 アルファベットが書かれている場合が多いので、 さりげなく、「これは M だよ」などと教えてあげると良いかと思います。
特に、「O(オー)」などは子供にとって認識しやすい形ですので、 こういうものから、一つ、二つ、と数を増やして行くことができるはずです。

また、お子さんの名前の綴りから入るのも効果的です。
お絵描きや工作をする時に、 お母さんが端っこにアルファベットで名前を書く習慣を付け、 その度に綴りを読んであげてくださいね。
アルファベットを書くことに興味が出てきたお子さんには、 自分で書くように促してみてください。

アメリカの子供たちがアルファベットの書き方を学ぶのは、 幼稚園(kindergarten)に入ってからが一般的のようです。
(備考:アメリカの幼稚園は5〜6歳の1年間のみです。)

もちろん、幼稚園前のプリスクールで既に習ってしまう場合も多いのは、 日本のひらがな教育と同じですね。
お家でできることとしては、絵本などを読んでいる時に、 大きなアルファベットを見つけたら、お子さんにそれを指でなぞるようにすすめることです。
文字を指でなぞる練習は、数字を書くことにも応用できます。



使える英文

下記は、お子さんとアルファベットを学ぶ際に使える質問の例です。

What words start with 'B'?
(「B」で始まる単語は何かしら?)

Your special letter is 'H,' for Hanako; can you think of any other 'H' words?"
(あなたにとって特別な文字は、花子の「H」よね。「H」で始まる単語は他に思いつくかしら?)




各アルファベットの定番例単語

子供向けのアルファベットの絵本やフラッシュカードなどでは、 動物の単語で統一してあるものが多いです。
下記は、よく使用される例単語です。

A - Apple, Alligator, Ant
B - Ball, Bear, Boy, Baby
C - Cat, Camel
D - Dog, Dolphin, Dinosaur
E - Elephant
F - Fox, Frog, Flower
G - Gorilla, Giraffe, Girl, Guitar
H - Hat, Hammer
I - Ice cream, Iguana
J - Jaguar, Jellyfish, Jug
K - Koala, Kangaroo
L - Lion, Lemon, Lollipop
M - Monkey, Moon
N - Newt, Necklace
O - Octopus, Owl
P - Penguin, Pie, Pig
Q - Question, Quail, Queen
R - Rhinoceros, Rainbow, Rocket, Robot
S - Snake, Star
T - Tiger, Turkey, Teapot
U - Unicorn, Urial, Umbrella
V - Vulture, Violin
W - Watch, Walrus, Wagon
X - Xenops, boX, Xylophone
Y - Yak, Yellow
Z - Zebra



アルファベットを書く練習

アルファベットに馴染んできたら、一つ一つ書く練習を始めましょう。
市販の練習帳を使ってするのも良いですが、お子さんが興味を示さない場合は、楽しく練習できる工夫をします。

例えば、親御さんが画用紙や自由帳などに大きくアルファベットを書き、お子さんには、それに沿ってボタンを並べてもらいます。
ボタンがない場合は、お豆でも、ブドウでも、おはじきでも、庭で採れた木の実や石でもいいですよ。
プレイドウを細く伸ばしたものをちぎって貼ってもらう、という方法もあります。

遊びながら楽しくアルファベット学習中 #アルファベット #英語学習 #早期英語教育 #英会話 #キッズアート

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プレイドウも使ってみました。#アルファベット #英語学習 #プレイドウ #英会話 #楽しく英語

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このようにして、大体の形を理解できるようになったら、今度は点線のアルファベットを親御さんが描き、それをお子さんに繋いでもらったりなど、なぞる練習をしましょう。



スクラブル - Scrabble

英語圏で人気のボードゲームで、単語を作成して点数を競うゲームです。
対象年齢は8歳以上で、大人も楽しめるゲームです。

プレーヤーは2〜4人で、15x15のマスを使用します。
各プレーヤーは常に7枚のアルファベットのコマを手元に持っており、ボード上に既に出ている単語の1文字以上を使用して、手元のコマと一緒に単語を作り上げなければいけません。
ちなみに、単語はあらかじめ決めておいた辞書に載っていなければならず、 怪しい単語な場合は他のプレーヤーから指摘され、辞書に載っていないのが確認されれば、ルールに従ってペナルティーが課されます。

英単語量と綴りの正確さを競うゲームなので、英語を勉強中のお子さんとするにはぴったりのゲームですね。
最大4人までプレイ可能なので、ご家族でされても面白いと思います。



WordWorld PBS(教育番組)

CGIアニメを使った、PBS Kids のプログラムです。
2007年-2011年まで放送されていました。
単語や単語の綴りを教えることに重点を置いています。
キャラクターは動物が中心で、その動物を表す単語の綴りと同じ形をしています。
他の物体も、その物体を表す単語の綴りの形でできています。

「Build-A-Word」のシリーズでは、

「It's time to build a word! Let's build it, let's build it now」

と歌いながら、単語の綴りを使ってその単語を表現する動物や物を組み立てます。

WordWorld PBS の公式アカウントが提供している YouTube のサンプルはこちらです。

DVD もたくさん出ているので、よろしければどうぞ。






参照
BabyCenter 「What's the best way to teach my child the alphabet?




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